2018年3月5日月曜日

Qtの開発環境(Windows)

相変わらずQtの開発環境づくりに苦労しています。Qtのデフォルトの言語の設定がg++らしく、WindowsでもMinGWにすれば簡単なんですが、やはりVisual Studioにしたい。
どうも、MSがVisual Studioの外部ツールと連携する際のAPIを変更したらしく、これまでのQtで配布していたAddInが使えなくなってます。
色々調べていたら、VStoolというのがあるのでそれを入れれば、Visual StudioでQtの開発ができるとの情報がありました。早速入れてみると、一瞬はうまくいったようなのですが、すぐにダメになりました。このあたりの理由はよくわかりませんが、ちょうどWindowsの更新が煩雑にあった頃のため、何かまたAPIに変更があったのかもしれません。

QtのHPを調べると、何とVisual Studioとの連携をするVStoolはcommercialライセンスにしかなくなっています。(この前、DLできたのはギリギリのタイミング?)
仕方ないので、Qt Creatorの環境を作ります。一方、Visual Studioの方についたQtのAddInは削除する方法が見つかりません。気持ち悪いので、TotalUninstallerというツールでVisual Studioの環境をバッサリ削除し、再インストールしました。

何だかんだと苦労しましたが、いったんきれいな状態にマシンをしてから再度Qtをインストールするとうまくいきました。Qt Creatorの設定画面でもきれいにVisual Studioが認識されています。
色々やっていた時に、WDKをインストールしてあるせいか、デバッグもきちんとできました。

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